G-G4Z5M3HPHC 【体験談】工場勤務の注意点 | sakakoblog

【体験談】8年間食品工場に勤務して感じた3つの注意点

仕事の話

皆さんは工場で働いたことはありますか? 僕は以前に食品工場で正社員として勤務していました

この記事では、僕が食品工場に勤務した経験を踏まえて思った注意点を書いていきますのでこれから

食品工場に勤務しようと考えている方、新卒で食品工場勤務を視野に入れている方の判断材料になればと思います

はじめに

僕は工業高校を卒業して約8年間ほど食品工場で食品をを充填し次工程に渡す機械オペレータとして勤務していました

主な仕事内容としては、機械を動かす・メンテナンス・パートや派遣への指示を行っていました

次に僕の働いていた工場の勤務体系は2~3交替制でした

なぜ2~3交替と幅があるかというと閑散期は2交替まで、繁忙期は3交替まであったりと生産量に

よって終了時間が大幅に変わっていたからです

次に工場勤務をする上での注意点を書いていきます

生活リズムがバラバラになる

これは食品工場のみならず交替制の会社に勤務する方なら共感すると思うのですが、出勤時間が

一定ではないので生活リズムがバラバラになります、生活リズムがバラバラになると

  • 寝る時間が一定じゃないので寝たいときに眠れなくなる
  • 遅番の日は友達との予定が合わなくなる
  • 家族と顔を合わす機会が少なくなる

以上の弊害があります

実際僕は遅番週に金曜日の午前2時に帰宅して次の週の月曜日から8時出勤するというサイクルを

繰り返していたので、前日の日曜日は3時ぐらいまで眠れないというのが常態化していました

それで月曜日の夕方ぐらいに帰宅して、変な時間に寝てしまって夜に眠れなくなるという悪循環に陥っていました

遅番週は夜まで働いている為、必然的に友達との遊びや飲みといった予定が合わせずらくなります

しかも帰宅したころには夜遅くなっていることが多いので家族と顔を合わす機会が減るため、人によっては苦痛に感じると思います

他の職種で活かせるスキルが身につかないが、逆に有利になる場合もある

工場でのライン作業は基本的に単純作業の連続なので自分で勉強を始めない限り主だったスキルは

身に付きませんが、機械のメンテナンスを行うのであれば機械の部品に詳しくなったり、整備方法

を覚えたりするので生産系の仕事に転職する際は有利になる場合もあります

実際僕は転職して今、半導体装置の評価や組み立てを行っているので部品を見ただけで使用用途が

わかったりどこに部品を配置したらいいとかが教わらなくてもわっかたりします

そういった意味でも今後、生産系の仕事をしたい場合は工場勤務を視野に入れるのもいいかもしれません

力仕事や立ち仕事が多いので体力がいる

工場では重いものを持ったり、運んだりを繰り返すので腰を痛めたりする人が非常に多いので

コルセットを巻いたりして過ごしている人が多かったです、しかも立ち仕事や無理な姿勢で作業を

することも多いのでそこでも足腰に負担がかかります

実際僕は仕事終わりや休みの日に整体に行って、骨盤矯正やマッサージをしてもらってケアをしていました

整体や病院によく行っていたりしていたので金銭的にも負担が大きかったです

以上、工場勤務の注意点を書いていきましたがどうでしたか?

これを読んでこれから工場勤務をする方、または視野に入れている方の判断材料になれば幸いです

今度は逆に工場に勤務して良かったことを書いていこうかなと思っていますのでそちらの記事もぜひ参してください

ではまたっ!

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